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ストレスや栄養不足に気を付けて帯状疱疹を防ごう

 

妊婦さんの体は一般的に抵抗力が低下すると言われており、非常にデリケートで、とても無防備な状態です。

 

赤ちゃんを守らなければならないのでそれではいけないのですが、妊娠中に罹りやすい病気というのは意外に多いもの。

 

特に、普段はあまり気にしなくても良いけど体力や抵抗力が落ちているときを見計らって活発に活動するような、いわゆる日和見感染を引き起こす病気にかかる確率は妊娠中に高くなるので注意が必要です。

 

水痘・帯状疱疹ウィルスが原因で発症する【帯状疱疹】もその一つ。

 

妊娠中にかかると非常に辛い帯状疱疹ですから、怖いなと思う方は対策を立てておきましょう。

 

ここでは

 

  1. なぜ妊婦さんが帯状疱疹に罹りやすいか
  2. 罹ったらどうして大変なのか
  3. どんな対策を取れば良いのか

 

というお話をしようと思います。

 

普段はそれほど怖くないウィルスですから、対策を練っておきさえすれば大丈夫。
余計な心配はせずに快適なマタニティライフを送れるように、少しだけ勉強しておきましょう。

 

妊婦さんの抵抗力が落ちるのはなぜ!

 

そもそもどうして、妊娠中という大事な時期に抵抗力が落ちるのかという疑問が湧いてしまいますよね?赤ちゃん守らなきゃいけないんだから、お母さんのパワーは上がりそうなものなのに…。

 

実はなぜ妊婦さんの抵抗力が落ちるのかというのは詳しくは分かっていないことのようなのですが、色々な説があるようです。

 

単純に生命を胎内で作るという作業に多くのエネルギーを使うから体力が足りない状態なのだ、とか、赤ちゃんに多くの栄養が取られるからだとか。

 

赤ちゃんに対して免疫が働きすぎるといけないからだという話しもあるようです。

 

いずれにせよ、妊婦さんの抵抗力が落ちてしまうのは事実。

 

基本的に抵抗力が落ちてしまう状態である上に、例えばつわりであまり食べられないとか、夜ぐっすり眠れないとか、ストレスでイライラするとかということが重なれば、更に抵抗力は落ちてしまいます。

 

こうなれば帯状疱疹ウィルスにとっては格好の標的なのです。

 

帯状疱疹に限らず、インフルエンザなどの流行病にも気を付けなくてはなりませんね。

 

帯状疱疹ウィルスの性質

 

帯状疱疹は疲れが溜まって体力が落ちている方や、ストレスの大きい方が発症しやすい病気です。

 

原因となる水痘・帯状疱疹ウィルスは、幼少期にかかりやすい水ぼうそうを引き起こすウィルスなのですが、これは症状が治まっても死滅することはなく、体内の神経節というところに留まり息をひそめるという性質があります。

 

つまり、水ぼうそうに罹ったことがある方はみんな、帯状疱疹を引き起こす原因となるウィルスを持っているということ。

 

普段は体内でおとなしくしているのに、宿主が弱ると繁殖して、神経に沿って、表に出てこようとします。神経に潜むので、症状は基本的に体の片側に、ピリピリとした特徴的な痛みを伴って発症します。

 

こういう嫌らしい性質を持っているからこそ、普段家でおとなしくしていて人との接触もあまりなく、感染の心配は少ないはずの妊婦さんでも発症する可能性が高いのです。

 

妊婦さんはお薬が使えないかも!

 

妊婦さんが帯状疱疹にかかると怖い理由として一番重要なのは、お薬が使えない状態かもしれないということです。

 

帯状疱疹は発症したらすぐ病院に行くのが一番です。

 

抗ウィルス薬を打ってもらえば帯状疱疹の症状は良くなりますし、早くに処置をすればするほど症状は軽くて済みます。

 

だから帯状疱疹にかかったらすぐ病院!

 

そのためには帯状疱疹にかかる可能性があるということと、帯状疱疹の症状について知っておく必要は誰にでもあるのです。

 

ところが妊婦さんの場合、病院に行っても抗ウィルス薬を投与ということにはならないかもしれません。

 

もちろん人によるでしょうし、医師の判断によるでしょうから病院には行く必要があります。

 

しかし気持ちとして、赤ちゃんがいるのにお薬は使いたくない、使っても大丈夫なの?と心配になってしまうお母さんも多いはず。

 

今はお薬使わない方が良いと言われたら言われたで、帯状疱疹の痛みは耐え難く感じる人もいると言いますから、それはそれで困ります。

 

だからこそ、帯状疱疹には罹らないようにするのが一番なのです。

 

帯状疱疹は放っておくと後遺症の心配も?

 

仮に、の話しですが、病院に行ってもお薬が使えないという状態であったとして、つまり我慢するしかないという状況になったとしたとき、後遺症の可能性も少しは考えた方がよいかもしれません。

 

普通、帯状疱疹の後遺症というのは高齢者の方に多いもので、妊娠するような歳の方で後遺症が残るのは稀だと言います。

 

しかし、帯状疱疹は神経に沿って暴れまわりますから、増殖しすぎたりあまりに元気だったりすれば神経に傷を残してしまうこともある恐ろしいヤツなのです。

 

中には長く神経の痛みと戦わなくてはならない人もいますし、何しろ神経の問題ですから普通の傷とは感覚が違い、不快な痛みが大きなストレスになる。

 

治療法としては神経ブロック注射などで痛みを感じにくくさせるなどがありますが、根本的に治っている訳ではないという気持ち悪さがありますよね。

 

神経にダメージを負ってしまうと回復するまでには時間がかかります。

 

もう一度言いますが、後遺症が残るほどの重症になる方は、若い世代では決して多くありません。

 

しかし、仮に我慢するしかない状況で、痛みや不安が精神に追い打ちをかけるのであれば、帯状疱疹ウィルスは更に調子に乗って、症状が酷くなる可能性は十分にあります。

 

帯状疱疹は怖いですが、妊娠中は体が弱っているからこそ発症率は高くなるものの、普段はそれほど恐れる必要のないウィルスです。

 

妊婦さんは、今は無防備な状態にあるのだという自覚を持って、ウィルスに対する覚悟をして、気持ちを強くすることが大事だと思います。

 

健康的に生きましょう

 

帯状疱疹ウィルスは多くの方が既に体内に持っていると言っても良いと思います。

 

水ぼうそうにかかったことなんてないなという方は近くに水ぼうそうや帯状疱疹の人がいなければそれほど警戒する必要はないと思います。

 

しかしこの類の病気(麻疹とかおたふく風邪とか)は成人してからの初感染は重症になりやすいと言いますから、妊娠時は避けて予防接種をしておくことをおすすめします。

 

ここでは水痘・帯状疱疹ウィルスは既に持っていると言う方を想定してお話させてもらいますが、既に持っているのですから、感染を防ぐのではなく、発症を防ぐという意識が大事です。

 

帯状疱疹ウィルスは体力の低下やストレスなど些細な人の弱りの隙に付け込んで暴れ出します。

 

だからこそ、単純に元気であれば良いのです。

 

ご飯をよく食べて栄養を摂り、睡眠をしっかりとって体力をつけ、些細なことは気にしないようにしてストレスを溜めずにいれば、帯状疱疹ウィルスは暴れることができないでしょう。
大切なことは、抵抗力が落ちているのだということに自覚的になり、決して無理をせず、意識的にストレスを排除しようとすることです。

 

健康に暮らすことができているというのであれば、帯状疱疹は怖がる必要はありませんよ。

 

リシンを積極的に摂取

 

健康的に生きれば良いだけだと言っても、それがなかなか難しいからこそ、妊婦さんは感染症に気を付けなくてはならないのですよね。

 

基本的に体力や抵抗力が落ちてしまっている。

 

つわりがあれば栄養摂取も難しい。

 

ホルモンバランスも変わっているし、意味なくイライラすることだってあるし、夜や一人のときは急に不安になったりもする。

 

そのようなデリケートな状態の方に、健康的に暮らしましょうと言っても困ってしまうと思います。

 

そのような方は、あるポイントさえ覚えておけば大丈夫。

 

それは、帯状疱疹ウィルスとリシンという栄養素の関係です。

 

帯状疱疹ウィルスはヘルペスウィルスの一種なのですが、このヘルペスウィルスはアルギニンというアミノ酸を餌に成長します。

 

リシンというアミノ酸はこのアルギニンと拮抗する栄養素であり、ヘルペスウィルスの増殖を抑える役割を持っています。

 

あくまで傾向としてですが、リシンの体内量をアルギニンが上回ると、ヘルペスウィルスの類は増殖しやすいのだとか。

 

リシンは多くの食べ物に含まれます(特に肉や魚に多い)し、他の食べ物からでも摂取できますから不足することは珍しいのですが、もしつわりで食事もままならないというのであれば、サプリメントで摂取することがおススメです。

 

飲み続ける必要はなく、つわりがひどく食事がとれないときだけでも、リシンを積極的に摂ると良いと思いますよ。

 

食事の注意としては、穀類、ナッツ類にはリシンよりアルギニンが多く含有されています。特にナッツ類のアルギニン量は非常に高い。美容のためおやつにアーモンドを食べるという方もいると思いますが、ヘルペスが心配な方は控えた方が良いでしょう。

 

まとめ

 

妊婦さんはどうしても抵抗力が落ちてしまっているから、帯状疱疹ウィルスのように宿主が弱るのを待っているようなウィルスには特に注意が必要です。

 

よく食べ、よく寝て、ストレスフリーな生活が出来れば恐れることはないウィルスですが、それがなかなかうまくできないということもある。

 

そんなときは、特にリシンという栄養素を意識して摂ることがおすすめ。

 

お肉やお魚にもたくさん含まれるリシンですから普段はあまり不足しないのですが、つわりでそんなもの食べられないというのであればサプリメントが良いですよ。

 

しかし!
妊婦さんが気を付けるべき病気は帯状疱疹だけではありません。

 

インフルエンザなどの流行病やカンジタなど真菌の感染症などなど、デリケートな体では警戒しなければならない病気がたくさんあります。

 

さらに、栄養はどんどん赤ちゃんに使われますから、食べられないなら足りなくなる栄養はたくさんあります。

 

やはり出来るだけ食べられるものを探し、体力を温存し、ストレスを解消するという工夫をするという努力は必要。

 

帯状疱疹は妊婦さんが気を付けるべきもののたった一部に過ぎません。

 

ぜひ自分は今弱っているのだとういうことに自覚的になり、体も心も大事にすることを心掛けてくださいね。

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